2010年9月5日日曜日

一体あのVoice memoのアイコンはなんnano !

9月1日に発表された第6世代iPod nanoですね
クリックホイールからタッチパネルへUIの移行をしました。

なんと言ってもこのiPod nano...かっこいい!
クリップが背面に付いているので服につけてもお洒落じゃないですか?
うーむ。購買意欲がそそられる。


そんなiPod nanoに一つだけ疑問が
9月1日(日本だと2日)に行われたKeynoteでこんなスライドがありました。
たしか、iPod nanoの機能を紹介してる場面だと思うのですが
Steve jobs氏の右側のスライド。

下の段の一番左のiPod nanoのスクリーンショットをご覧ください。

ここのスクリーンショットの中にはNike+ と時計。
そしてVoice memo のアプリのアイコンが見えますね。
しかし、直後のDEMO ではこのアイコンがなくなっているんです。

この写真はJobs氏が「ホーム画面の他のページを見てみましょう」
といって全てのページをめくったときの画像です。
映像でも確認しましたがDEMO機のiPod nanoには
上の画像にあるVoice memoのアイコンは存在しないのです。


発表された公式ホームページの仕様を見てもマイクの記述は見当たりません。

いったいあのVoice memoのアイコンは何なのか。

実はマイクが搭載されてるのか...
それとも3rd パーティー製のマイクをサポートしているという事なのか...


・・・もしかして次期iPod nanoなの!?
憶測が憶測を呼びますね。

2010年9月1日水曜日

Keynoteの記録。

さて。今日は何を書こうかというと。

"AppleのKeynoteの記録"について。
です。

ご存知の方も多いと思いますが、Appleは2010年9月1日のSpecial Eventで
まさに公式のライブストリーミングビデオを配信すると発表しました。

実はApple、過去にもライブストリーミングでイベントの配信をしていた事もあったんです。しかし、コスト上の理由からやめてしまいました。

そして今回のイベントで復活。Appleが何を考えているのか。
もう既にいろいろな意見を耳(目かな?ブログで見たので)にしますね。


ところで。今日お話したいのはそのライブストリーミングの話ではなく。
毎回のKeynoteを記録するAppleです。


なにが気になるかというと。

"記録する理由"です。

僕が確認できている範囲ではAppleは1983年のMacintosh予告のad : "1984"で有名なあのKeynoteから全てのイベントの記録を行っています。

しかも様々なアングルから。まさに一つの映画の様にカメラワークもしっかり
していて、見ていても飽きる事がありません。

発表の内容を記録したいだけなのであれば、カメラは正面に1~2台それにスクリーンのキャプチャがあれば十分だと思います。

しかも。一般に公開されているのは発表中の映像のみですが、その映像もよく見ると最後の最後来場者が退場するまでしっかりと記録されているだろうという事が予測できる終わり方です。

この辺に、なにかAppleの狙いがあると思うんですよね。

何のための1983年からの記録なのか。
ちょっと気になります。