"AppleのKeynoteの記録"について。
です。
ご存知の方も多いと思いますが、Appleは2010年9月1日のSpecial Eventで
まさに公式のライブストリーミングビデオを配信すると発表しました。
実はApple、過去にもライブストリーミングでイベントの配信をしていた事もあったんです。しかし、コスト上の理由からやめてしまいました。
そして今回のイベントで復活。Appleが何を考えているのか。
もう既にいろいろな意見を耳(目かな?ブログで見たので)にしますね。
ところで。今日お話したいのはそのライブストリーミングの話ではなく。
毎回のKeynoteを記録するAppleです。
なにが気になるかというと。
"記録する理由"です。
僕が確認できている範囲ではAppleは1983年のMacintosh予告のad : "1984"で有名なあのKeynoteから全てのイベントの記録を行っています。
しかも様々なアングルから。まさに一つの映画の様にカメラワークもしっかり
していて、見ていても飽きる事がありません。
発表の内容を記録したいだけなのであれば、カメラは正面に1~2台それにスクリーンのキャプチャがあれば十分だと思います。
しかも。一般に公開されているのは発表中の映像のみですが、その映像もよく見ると最後の最後来場者が退場するまでしっかりと記録されているだろうという事が予測できる終わり方です。
この辺に、なにかAppleの狙いがあると思うんですよね。
何のための1983年からの記録なのか。
ちょっと気になります。
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